SUPACOMの機材日記

撮影機材、録音機材の保守・管理など

カメラ散歩に役立つ三脚

 

フルサイズセンサーを搭載したカメラは、レンズや三脚など付随する用品が嵩張り、撮影の妨げになりがちである。

そこで、日常的に持ち出せ、D800などの中級機を搭載可能な三脚の購入を決定した次第である。

 

候補は以下の3点であった。

 

ジッツォGK2580TQD(実売100000円前後)

据え置きの機材としてジッツォの雲台を使用しており、その性能に満足しているので同社トラベラーシリーズに興味があった。

 

マンフロット Befree MKBFRA4-BH(実売18000円程度)

現在使用しているマンフロットの大型三脚の性能に概ね満足しており、デザインに愛着があるため。

 

ヴァンガード VEO 265AB(実売16000円程度)

比較的低価格でありながら、同程度の三脚と比較して搭載可能な重量が若干多かったため。

 

結果的に、デザインやユーザビリティ、価格などの点からBefreeを選択した。

 

以下、スペースが限られていてなおかつ手持ちでの撮影であるが、雰囲気を伝えられたら幸いである。

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最近の三脚全般に言えることであるが、クイックシューは咄嗟の撮影に非常に有効である。

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脚の開き具合を、金属製のレバーひとつで変更できる。

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Nikon D800+Sigma DG 35mm f1.4を搭載し、合計2Kgになっても余裕がある。

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末永く使用していきたい一品である。