個人作大型ビデオスライダー
比較的安価で入手できるビデオスライダーは、60cmくらいまでと全長が短い傾向にあるが、より長いスライダーが必要な撮影があったので、工作が趣味の友人に制作を依頼した一品である。とにかく可動部の精度を重視し、特注であったり高価な部材を用いることとなった。
撮影してみると案外とブレ幅が大きく、手振れ補正の使用や焦点距離の設定などに制限が出たが、24-70 f2.8クラスの手振れ補正付きズームレンズを用いることで症状を緩和でき、スムーズな動画を撮影できた。
これからも積極的に使っていきたい撮影機材のひとつである。